2017年 03月 10日

夫のリクエスト→無理です

「はい、これ。」

b0170329_22234264.jpg
夫から手渡されました。
羊毛フェルトで作る猫の本2冊。



「あなた手先器用な方だから作れるでしょ。」

(ええ゛っ! ( ̄□ ̄;) 私が作るの?)


サンをフェルトで作ってほしい
というリクエストなんですが、
いやぁ‥これは難しそうだなぁ‥。
かといって
サンの細部まで再現出来るのは
他ならぬ私しかいないしなぁ‥。

一応頭の片隅に置いておきますが。
[PR]

# by I-Love-Plants | 2017-03-10 23:59 | Comments(0)
2017年 03月 04日

サンのいない1週間が過ぎました。

初七日を過ぎましたが
まだ
サンのいない暮らしには慣れません。

時間さえあれば
お骨の傍に座って
撫でたり
話しかけたり
抱っこしてみたりで。

気持ちの整理がつくには
まだ少し時間が必要みたいです。

サンのお気に入りだったおもちゃ。
b0170329_228310.jpg
なんとなく
骨壷に添わせて置いたら
ちょこんと揃えた
サンの手(前足)によく似ていた。
b0170329_2213295.jpg
まだ寒いし。
毛布‥
かけてやらずにはいられません。
b0170329_2212394.jpg
お行儀よく揃えちゃって‥。
可愛かったなぁ。
[PR]

# by I-Love-Plants | 2017-03-04 22:31 | Comments(2)
2017年 03月 01日

済ハンコ

今日から3月です。

2月のカレンダーを
名残惜しく眺めました。
b0170329_17531963.jpg

ペンギンの済ハンコは
サンのトイレ掃除を担当していた夫が
掃除のし忘れがないように
押していたものです。

サンは自分でお掃除できないから
自分がきれいにしておいてやるのだ、と
夫は言っていました。

たまにうっかり掃除し忘れたりすると
サンはトイレに入らず
パパーきれいになってないよー
と、抗議していましたっけ。

24日からは
トイレで用を足せなくなったので
23日が最後となりました。
[PR]

# by I-Love-Plants | 2017-03-01 23:59 | Comments(0)
2017年 02月 27日

動物病院へご挨拶

サンがお漏らしするようになった時
ペットシーツを利用するのがいいのか
オムツをさせるのがいいのか迷いました。

とにかく身体の向きを変えてやっただけでも
息がハァハァして苦しそうでしたから
どちらかといえばペットシーツの方が
サンの負担は少なそうに思いました。

でも寒い時期に
温かみの無いペットシーツの上に寝かせるのは
なんともかわいそうな気がして。

それで亡くなる日の午前中
動物病院で先生にどちらがいいでしょう?
と相談しましたら

「皆さんが良いと思って選んだ方法を
この子は喜んでくれますよ」

そう言われて
私はオムツを履かせることを決めたのでした。



*****

亡くなる数時間前
体操教室から家に戻ると
サンはニコニコして出迎えてくれました。
体調は落ち着いていて
私の手から水を飲み
スプーンで少しずつ与えた餌を
美味しそうに食べました。
そして満足したのか
気持ち良さそうにウトウトし始めました。

夫はこのまま寝かせてやれば?と言ったのですが
午前中に履かせたオムツが濡れていたので
調子も良さそうだし
眠る前にオムツを替えてやろう、
そうすればもう明日の朝までぐっすり寝かせてやれる
私はそう思ってオムツ替えを決行したのでした。
b0170329_23173140.jpg

でもね‥それが失敗だったのです。
私がオムツの扱いに慣れていないものだから
サンに負担をかけさせてしまいました。

結局オムツを替えたのをきっかけに
サンは体調を崩し
その2時間半後に息を引き取ったのです。
私のせいです。

夫が言うとおり寝かせておいてやればよかった。
あんなに気持ち良さそうに目を閉じていたのに‥。

****

昨日サンを荼毘にふしたので
仕事のお昼休みを利用して
夫と二人
動物病院へご報告とお礼に伺いました。

私が選択を間違って
サンを死なせてしまった、と言うと
その言葉を遮るように

「あなたがたの後悔を
サンちゃんは望んでいませんよ」


と院長先生が諭してくださいました。
最後の最後
飼い主の心のケアにまで
気をくばっていただきました。

サンの死を聞きつけて出てきてくれた
サンのグルーマーのKさんは
一緒に泣いてくださいました。

院長先生にはずっと
サンの前で悲しい顔をしたり
涙を見せたりしてはいけないと言われていましたが

「サンちゃんも、お二人もよく頑張りました」と
この日はもう夫と二人
泣きたいだけ泣かせてくださいました。

****

後日病院よりメッセージカードをいただきました。
b0170329_23413190.jpg
サンが我が家に来てから18年と6ヶ月。
シートン動物病院さんには
本当に長い間お世話になりました。

ありがとうございました。
感謝。
[PR]

# by I-Love-Plants | 2017-02-27 23:59 | Comments(0)
2017年 02月 26日

長い1日

葬儀の日の記事です。

↓ サンの亡骸の写真があります。

見ても大丈夫、という方だけ
お読みください。

****

葬儀をお願いした
長福寺(ペット霊園ソウルメイト)さんは
栃尾の街中から少し山に入った場所にありました。
b0170329_11253034.jpg
以前こちらを利用した知人から
良い供養ができたと聞いていました。

本来人間の供養をする
本堂で供養していただけるなんて‥。
b0170329_11312226.jpg

読経の間住職さんが身につけていた数珠を
サンの手にはめてくださいました。

b0170329_11332495.jpg
サンよかったね、これで安心だね。

昨夜、死にゆく苦しみの中にいる
サンを見ていたら
ふと、今サンは
あの世に生まれていく苦しみの中に
いるのだと思いました。

息が弾み苦しそうにしていたサンの表情は
心臓が鼓動を止めるやいなや
みるみるうちに穏やかになっていきました。

サンはもう痛みや
苦しみのない世界にいったのだと
思うことができました。

乱れた被毛に
丁寧に櫛を入れてやったら
ノルウェージャンらしくふんわりとして
まるで若い猫に戻ったようにさえ見えました。

この穏やかな最期の姿に
どれだけ私たち夫婦が救われたことか。
本当に最後まで親孝行な娘でした。

****

火葬炉へ運ぶ台の上には
私の手で抱き上げて寝かせました。

持たせたいものを
前足の間に挟んでやってください、と
住職さんに促されて
私たち夫婦とサンで撮った家族写真と
サンの親猫の写真、
好物の餌を持たせました。

写真の裏には住所と名前
天国での待ち合わせの場所を書きました。

夫はこの子が困っていたら手を貸してやってほしい、
何かあったら連絡をください、と
名刺の裏に
誰に宛てるでもない手紙を書いて持たせていました。
b0170329_1159774.jpg
かわいい かわいい 私のサン。
その姿も、これが見納めです。

住職さんの手で火葬炉に運ばれ
b0170329_121528.jpg
サンはもう二度と
手の届かないところへ行ってしまいました。
[PR]

# by I-Love-Plants | 2017-02-26 23:59 | Comments(0)
2017年 02月 26日

requiem

サンの葬儀の日
家を出発してお寺に向かう車中、
家族だけで過ごす最後の時間に
この曲を繰り返し聴きました。

近藤研二さんのギターで「requiem」

近藤さん自身が
亡くした愛猫のために書いた曲です。
サンを送り出すときはこの曲で、と決めていました。

亡くなる数日前から聴かせていました。
サンは静かに耳を傾けていました。

優しい調べに乗って
サンは穏やかに天に昇っていけたと信じています。
[PR]

# by I-Love-Plants | 2017-02-26 23:59 | Comments(0)
2017年 02月 26日

痛み

↓ サンの遺骨の写真があります。

見ても大丈夫、という方だけ
お読みください。

****

昨日の昼すぎ
サンは体調が落ち着いていたので
まさかその日に亡くなるとは思わず
夫と2人で体操教室に出かけました。

その帰り道、爽やかな青空が広がっていて
b0170329_11132032.jpg
これから始まるサンの介護生活を頑張ろうと
気持ちを新たにしていました。

ところが家のすぐ近くまで戻ってくると
陽は射しているのになんだか薄暗くて
b0170329_111617.jpg
お迎えが来るというのは
こんな感じなのだろうか?と
ふと嫌な予感がしたのでした。

*****

頭痛持ちでないのに
サンが亡くなる1週間ほど前から
私は頭がひどく痛んでいました。

頭、首筋、目の痛みに加え
歯茎も腫れあがり
歯はズキズキ
頭はガンガンでした。

痛み止めを飲んでも
ほとんど効きませんでした。

ここしばらく
夜も昼もサンに付き添っていましたから
疲れが溜まって
血管がプツンと切れてしまうのではないかと
夫は心配していました。

サンが亡くなった後
花を買いに行ったり、お寺に連絡を入れたり
バタバタしている途中で
私を悩ませていた痛みも腫れも
綺麗さっぱり無くなっていることに気づきました。

サンが痛みを持っていってくれた‥
そう思いました。

****

サンを火葬炉に入れ
お骨になって戻ってくるのを待つ1時間。
住職さんが私たちの話に
耳を傾けてくださいました。

その中で痛みが消えた話をしたら

「心が通じ合っている者どうし
痛みを分け合うことがあるのですよ」

という言葉をいただき
ハッとしました。

そうか‥
あの痛みは私の痛みではなかったのだ。

サンが苦しみから解き放たれたから
私の痛みも消滅したに違いない、

私が肩代わりすることで
サンの痛みが少しでも減っていたのなら
なんて嬉しいことだったのだろう
そう思いました。

****

住職さんの手で
生きている姿の状態に
それこそ尻尾の先の小さな骨まで
綺麗に並べられた遺骨を
夫と2人、ひとつひとつ愛おしく手に取り
小さな骨壷に収めました。

心温まる供養をしていただき
不思議と
遺骨を見ても悲しみはありませんでした。

サンの喉仏。
b0170329_1233436.jpg
袈裟をまとった仏さまが
手を合わせている姿に似ているから
喉仏というのだそうです。

この喉仏で
いつもグルグルのどを鳴らしてくれていたのね。
サンちゃん、ありがとう。
[PR]

# by I-Love-Plants | 2017-02-26 23:59 | Comments(0)